名探偵コナン★第350話 忘れられた携帯電話(前編):2004年2月9日

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名探偵コナン★第350話 忘れられた携帯電話(前編):2004年2月9日

コナン、蘭、小五郎は阿笠博士から招待され、最新携帯端末の発表会へ。だが会場を出た蘭が落とした携帯を拾った少年が突然倒れ、手にした端末からは不審な音声メッセージが再生される。事件の序章として、“忘れられた携帯”が秘める謎にコナンは興味をそそられる――

あらすじ

最新の携帯電話発表会に参加した後、蘭は自分の携帯を不注意で落としてしまいます。少年探偵団のメンバーである光彦がその携帯を拾い上げ、未送信のフォルダから「助けて」という内容の音声メッセージが再生されます。すると、突然その携帯を拾った少年が倒れてしまい、携帯を狙う男たちが現れます。コナンはこの携帯には位置情報や第三者による遠隔操作の痕跡があることを察知し、これは単なる落とし物ではないと考え、メッセージの発信者や携帯を奪った人物の正体を追及することにします。

見どころ

この前編で特に注目すべきポイントは、携帯電話に残された謎の音声メッセージと、最新のテクノロジーを駆使した遠隔操作のトリックです。コナンが基地局の接続ログやGPS情報を使って位置を特定していく過程は、テクノロジーを活かした推理の魅力を存分に感じられる場面です。また、少年探偵団が協力して携帯のデータを調査するシーンは、そのチームワークの素晴らしさを際立たせ、視聴者を楽しませる要素となっています。

ゲスト声優

テクノロジー企業の社員、高杉俊介役を演じるのは小西克幸さんです。彼の誕生日は1973年4月21日で、和歌山県出身です。

まとめ

「忘れられた携帯電話(前編)」は、落とした携帯が引き起こすハイテクなトリックとサスペンスが魅力的なエピソードです。次回の後編では、コナンが遠隔操作の仕組みとメッセージの真相を明らかにし、携帯を奪った黒幕との対峙が描かれます。次回も楽しみにしていてください。

 

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