名探偵コナン883話「絵本から飛び出す爆弾魔（前編）」を徹底解説！

2017年12月2日に放送された名探偵コナン第883話「絵本から飛び出す爆弾魔（前編）」は、立体絵本に仕込まれた謎と爆弾予告が絡むアニメオリジナルのサスペンス回。毛利探偵事務所に届いた絵本とスマホが、次々と起こる爆破事件の予告となっており、コナンは絵本の文章と謎解きから犯人の狙いを読み解いていく。爆弾魔・蛭川卓司の過去と動機が明かされる、緊迫の前編。

名探偵コナン883話「絵本から飛び出す爆弾魔（前編）」を徹底解説！

①あらすじは？

第883話「絵本から飛び出す爆弾魔（前編）」は、2017年12月2日放映。毛利探偵事務所に届いた立体絵本「チクタクじいじとみっつのとけい」とピンクのスマホ。絵本には「すなのおしろにとどけよう」と書かれており、同時にパチンコ店「サンドキャッスル」が爆破されたというニュースが流れる。コナンは絵本の内容と事件の関連性に気づき、次の爆破を阻止するために動き出す。

②みどころは？

見どころは、絵本に仕込まれた爆破予告と、コナンの謎解き推理。絵本の次のページにはなぞなぞが書かれており、バス停の人数を問う問題が爆弾の場所を示している。コナンは「3丁目のバス停」と推理し、目暮警部たちと現場へ急行。爆弾魔・蛭川卓司の過去が明かされ、弟の死と探偵への恨みが事件の背景にあることが判明。絵本と現実がリンクする展開がスリリング。

③ゲスト声優は？

※亡くなっている声優はいません。

④エピソードの詳細は？

絵本の文章とスマホの通知が連動し、次の爆破予告が届く。なぞなぞの答えを導いたコナンは、3丁目のバス停に爆弾があると推理。現場で爆弾を発見し、目暮警部は犯人が蛭川卓司であると特定。蛭川は5年前に爆弾事件を起こし、海外逃亡していたが、パチンコ店の爆破現場から指紋が検出されていた。弟の絵本を利用し、探偵への復讐を企てた蛭川の動機が明かされる。

⑤主題歌は？

オープニングテーマ：Lie, Lie, Lie／大黒摩季
エンディングテーマ：渡月橋 ～君想ふ～／倉木麻衣

⑥まとめ

2017年12月2日に放送された名探偵コナン第883話「絵本から飛び出す爆弾魔（前編）」は、立体絵本に仕込まれた謎と爆弾予告が絡むアニメオリジナルのサスペンス回。毛利探偵事務所に届いた絵本とスマホが、次々と起こる爆破事件の予告となっており、コナンは絵本の文章と謎解きから犯人の狙いを読み解いていく。爆弾魔・蛭川卓司の過去と動機が明かされる、緊迫の前編。
参照：conan-no-sekai.com、AT-S、楽天TV