名探偵コナン910話「燃えるテントの怪（後編）」を徹底解説！

2018年8月4日に放送された名探偵コナン第910話「燃えるテントの怪（後編）」は、キャンプ場で起きた火災事件の真相が明かされる原作回。少年探偵団と若狭留美が訪れた東都の森キャンプ場で、大学バスケ部員・漆原史昭がテント内で焼死。事故か事件かを巡って捜査が進む中、コナンはテントの構造や証言の矛盾から、巧妙なトリックを見抜いていく。

名探偵コナン910話「燃えるテントの怪（後編）」を徹底解説！

①あらすじは？

第910話「燃えるテントの怪（後編）」は、2018年8月4日放映。少年探偵団と若狭留美が訪れたキャンプ場で、白網大学バスケ部員・漆原史昭がテント内で焼死。テントの中にはスクワットする人影が見えていたが、火災後に遺体が発見される。警視庁の黒田兵衛と弓長警部が捜査に加わり、芦沢、段野、美鳥の3人から証言を得る。コナンはテント内のロウソクと竹ヒゴに注目し、事件の仕掛けを推理する。

②みどころは？

見どころは、スクワットする人影の正体と、ロウソクを使った火災トリックの解明。コナンはテント内にあったロウソクの中に竹ヒゴが混ざっていたことに気づき、火災が自然発火ではなく仕掛けによるものだと推理。段野が漆原に声をかけた際の反応や、スクワットの動きが激しくなったという証言に違和感を覚え、実は人影が漆原本人ではなかった可能性を示唆。事件の真相は、巧妙な偽装に隠されていた。

③ゲスト声優は？

※亡くなっている声優はいません。

④エピソードの詳細は？

コナンは漆原のテントにあったロウソクの中に竹ヒゴが仕込まれていたことに注目。火が竹ヒゴに達すると、炎が急激に広がる仕掛けだった。スクワットする人影は、漆原ではなく、犯人が用意したマネキンに服を着せて動かしていたもの。段野が最後にテントに入った際、漆原はすでに亡くなっていた可能性が高く、スクワットの動きは偽装だった。コナンは証言の矛盾と物証を突き合わせ、犯人を特定する。

⑤主題歌は？

オープニングテーマ：カウントダウン／NormCore
エンディングテーマ：さだめ／First Place

⑥まとめ

2018年8月4日に放送された名探偵コナン第910話「燃えるテントの怪（後編）」は、キャンプ場で起きた火災事件の真相が明かされる原作回。少年探偵団と若狭留美が訪れた東都の森キャンプ場で、大学バスケ部員・漆原史昭がテント内で焼死。事故か事件かを巡って捜査が進む中、コナンはテントの構造や証言の矛盾から、巧妙なトリックを見抜いていく。
参照：conan-no-sekai.com、detective-conan-blog.com、AT-S