「家なき子レミ」の声優はこの人!物語の内容と声優を紹介
アニメ「家なき子レミ」は、1996年9月1日から1997年3月23日まで、毎週日曜19:30 – 20:00にフジテレビ系列で放送された日本アニメーション制作のテレビアニメです。全23回(26話)が放送されました。
物語の概要は以下の通りです。
フランスの田舎町シャバノン村に住む少女レミは、ある日父親から自分が拾われた子だと知らされます。生活が苦しい父は悪者にそそのかされてレミを売ろうとしますが、偶然レミの歌のうまさを知った旅芸人のヴィタリスに助けられ、レミは一緒に旅に出ることを決意します。旅の途中でミリガンとアーサーの親子と出会いますが、レミは彼らが本当の肉親と気付かないままに離れてパリに向かってしまいます。その後、ヴィタリスが病死し、レミは幾多の苦労を重ねますが、とうとうミリガン親子と再会し母娘であることが明かされ、新しい人生を歩みだします。
主題歌は、オープニングテーマが「愛について」(作詞・歌 – さだまさし / 作曲・編曲 – 服部克久)、エンディングテーマが「しあわせの予感」(作詞 – 岡田冨美子 / 作曲・編曲 – 服部克久 / 歌 – Youca)です。
視聴率に関する具体的な情報は見つかりませんでしたが、総合得点は68.2点と評価されています。
このアニメはエクトル・マロの原作「Sans famille」を基にしており、主人公の性別が男子から女子に変更されるなど、原作とは異なる点もあります。
登場人物 | 声優 | 生年月日 | 没年月日 |
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レミ・バルブラン | 堀江美都子 | 1957年3月8日 | |
ヴィタリス | 山野史人 | 1941年5月19日 | |
ジョリクール | 佐藤智恵 | 1964年7月1日 | |
アンヌ・バルブラン | 弘中くみ子 | 1954年7月30日 | |
ナナ・バルブラン | 嶋方淳子 | 1967年8月12日 | |
ジェローム・バルブラン | 田中正彦 | 1954年10月1日 | |
ミリガン夫人 | 山田栄子 | 1953年6月13日 | |
アーサー | 冬馬由美 | 1966年12月20日 | |
ネリー | 林原めぐみ | 1967年3月30日 | |
プレル弁護士 | 速水奨 | 1958年8月2日 | |
ガスパール | 福田信昭 | 1950年12月18日 | |
マチア | 安達忍 | 1958年4月7日 | |
リカルド | 結城比呂 | 1965年2月13日 | |
アルベール | 中友子 | 1963年3月22日 | |
マリア | 荒木香恵 | 1963年11月6日 | |
マルセル | 柊美冬(現・石村知子) | 1972年2月24日 | |
ピエール | 前田このみ | ー不明ー | |
リーズ | かないみか | 1964年3月18日 |
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