「家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ」の声優はこの人!物語の内容と声優を紹介
アニメ「家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ」は、1981年1月4日から12月27日まで、フジテレビ系列で毎週日曜19:30 – 20:00(JST)に全50話が放送された日本アニメーション制作のテレビアニメです。
物語の主人公は、スイスのベルンで代々医者を営むロビンソン家の長女フローネです。父エルンストは親友の医師の誘いでオーストラリアへの移住を決め、家族でオーストラリアへ向かいます。しかし、船は大きな嵐に遭遇し、オーストラリアを目前に座礁してしまいます。他の乗客が救命ボートで脱出する中で、ロビンソン家は船に取り残されます。
嵐の静まった後、ロビンソン家は船に残された食糧や物資と家畜を連れ、自作したイカダで近くの陸地に脱出します。そこは無人島で、恐ろしい野獣も生息していたため、大きな木の上に住居を作って生活することになります。
一家は少しでも文明的な生活をしようと、畑の開拓や塩や砂糖の精製、ろうそく作りなどを行います。しかし、沖に現れた船に気づかれずに去っていき、脱出用の船作りを始めることに。やがて船は完成しますが、出航前日に洗礼を受け、飲みこまれてしまいます。
その後、洞窟に引っ越したロビンソン家は、そこで最近この島に漂着したタムタムという少年とモートンという航海士を発見します。モートンは一家の食糧やカヌーを持ち出す事件を起こしますが、実は自分の命は捨てて一家の救助を求めていたのでした。
この出来事をきっかけに、ロビンソン家とモートンの関係は変化し、お互いに協力して再度の船作りを始めます。ついに丈夫な船が完成し、一家は島を脱出し、大海原へと旅立ちます。しかし、水や食糧の不足に悩まされながらも、ついに文明圏に到達するのでした。
このアニメは、家族の絆やサバイバルの知恵を描いた感動的な作品です。
登場人物 | 声優 | 生年月日 | 没年月日 |
---|---|---|---|
フローネ・ロビンソン | 松尾佳子 | 1944年3月5日 | |
フランツ・ロビンソン | 古谷徹 | 1953年7月31日 | |
ジャック・ロビンソン | 高坂真琴 | 1950年3月22日 | |
エルンスト・ロビンソン | 小林勝彦 | 1937年1月15日 | 2005年5月6日(68歳没) |
エルンスト・ロビンソン | 小林修 | 1934年11月22日 | 2011年6月28日(76歳没) |
アンナ・ロビンソン | 平井道子 | 1935年9月9日 | 1984年7月3日(48歳没) |
ウィリアム・モートン | 永井一郎 | 1931年5月10日 | 2014年1月27日(82歳没) |
タムタム | 塩屋翼 | 1958年6月24日 | |
船長 | 緑川稔 | 1932年3月5日 | 1985年9月30日(53歳没) |
船医 | 槐柳二 | 1928年3月27日 | 2017年9月29日(89歳没) |
ゲルハルト | 北村弘一 | 1931年12月18日 | 2007年10月2日(75歳没) |
ルイーゼコップ | 花形恵子 | 1935年6月2日 | 2015年1月12日(79歳没) |
エドワード | 田中崇(銀河 万丈) | 1948年11月12日 | |
キャサリン | 友近恵子 | 1944年7月22日 | |
エミリー | 黒須薫 | 1957年1月25日 | |
エミリーの父 | 徳丸完 | 1941年5月26日 | 2011年3月6日(69歳没) |
エミリーの母 | 浅井淑子 | 1941年3月21日 | |
エミリーの祖母 | 峰あつ子 | 1951年5月2日 | |
マリー | 間嶋里美 | 1955年4月22日 | |
シュワルツ | キートン山田 | 1945年10月25日 | |
アーネスト・エリオット | 大木民夫 | 1928年1月2日 | 2017年12月14日(89歳没) |
シェリー | 島木綿子 | ■不明■ | |
マリー・アントワネット | 滝沢久美子 | 1952年8月21日 | |
モーツァルト | 喜多道枝 | 1935年3月11日 |
コメント